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エニアグラム性格分類系

エニアグラム、ウィングの見つけ方

エニアグラム

エニアグラムには「ウィング」という考え方がある。

ウィングとは、自分のメインタイプから見て
「両隣に位置するタイプの要素も併せ持っている」というものだ。

たとえばタイプ2が自分のメインタイプであれば、両隣にあるタイプ1とタイプ3のどちらかの特徴を、うまく自分に取り入れて活用しているといったイメージである。

そこで、表題にある「そのウィングをどう見つけるか」という話なのだが、今回はタイプ5の人を例にして考えてみようと思う。

……その前に、タイプ5の特徴をサラッと書いておく。

タイプ5の通称は「調べる人」。

このタイプの人は、物事をじっくりと考え、データを集め、慎重に行動する。
まずは頭を働かせて情報を重視する一方で、自分の考えや感情を表に出すのは苦手とする人も多い。

もし自分がタイプ5で、「自分のウィングは4(5w4)かもしれない」と思っている場合、
まずはその「5w4」の呼び名(通称)を確認してみることをおすすめする。

5w4は、「因習を打破する人」や「偶像破壊者」などと呼ばれている。

既存の常識にとらわれないという感覚を言語化したものなのだろうと、私は考えている。

ただ、この言葉だけを並べられても、いまいち自分にしっくりこない場合もあると思う。
そんなときは、少し視点を変えて、メインタイプを4とした「4w5」の呼び名を見てみるのだ。

4w5は、「ボヘミアン(放浪者・自由人)」または「異端児」。

これも5w4と同様に「常識にとらわれない人物」ではあるが、
そこにいっそう強い「自分らしさ」へのこだわりが追加されているのが、タイプ4がメインである証だと思う。

このように、自身のウィング(5w4)の言葉だけで断定できない場合は、その隣のタイプをメインに据えた組み合わせ(4w5)とも比較してみる。

そうすることで、タイプ4の要素が自分の中にどう流れているのかを掴みやすくなり、
より正確に自分のウィングを見極められるのではないかと思った。

一方で、タイプ5のもう一つのウィングは「6」である。

5w6の呼び名は、「問題解決者」、「技術者」。

これはタイプ5の知的な思考のなかに、タイプ6が持つ「人の輪や社会との繋がりの中にありたい」という欲求が加わっている状態だと言える。

そしてここでも、さらに視点を変えて隣の「6w5」を見てみる。

6w5は、「守り手」または「守護者」と呼ばれる組み合わせだ。

タイプ5が持つ問題解決能力と、タイプ6が持つ仲間や共同体を大切にする姿勢が合体して、このような表現になるのだろう。

こういった感じで、単に「自分のタイプ+隣のウィング」を見るだけでなく、そのウィング側を主軸にした呼び名(4w5や5w4など)とも自分を照らし合わせてみる。

この見比べ方は、ウィングを見つける方法としておすすめだと感じた、
今日この頃だった。

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