最近エニアグラムの本を読み始めた。 内容がかなり専門的で、新しい発見がたくさんある。
まだ「感情センター」の章しか読み終えていないけれど、それでも強く感じたことがある。 健全度5~7、場合によっては8あたりの記述は、どのタイプを読んでも「自分にも心当たりがある」のだ。
タイプごとに表に出る特徴は違うはずなのに、不思議と共感できる箇所が多い。 「どれを読んでも分かるなぁ」というのが正直な感想だ。 それは結局、人は自分の中にすべての感情を一通り持っているからなのかもしれない。
特に不健全な状態に陥ると、各タイプの行動原理は「自己中心」的なものになっていく。 その結果、視野も行動の幅も狭くなり、他タイプから見ても分かりやすい、画一的な「あるある」が増えるのかもしれない。
エニアグラム的に見れば、「健全」に進むほど素養が広がり、本質的な意味での「個性」が獲得できる。 逆に「不健全」に向かうほど、反応がパターン化し、一般の域を出ない「凡庸」なものになっていくように感じた。
ただ、健全を目指すにせよ、そこから抜け出すにせよ、「他者の助け」がなければ好転は難しい。本を読んでいてそう痛感した。 「どんな人と、どんなタイミングで出会えるか」。 そんな運の要素が、人生の彩りをかなり左右するんじゃないか、とさえ思ってしまう。
とはいえ、この内容を単なる「運」で片付けるには浅すぎるし、何より勿体ない。 ……けど、今の私にはまだ、それ以上深掘りをする力がないんだ。
なので、今日はここまで。 さらに読み進めたあとの感想が、より深いものになることを期待しつつ、この記事をたたみます。


