こちらの記事で意気込んだ「5日間限定のデジタルデトックス」についての結果を書いていこうと思います。

まず大前提として、スマホ断ちなどを行えていたのか?についてですが。
できませんでした。
本当に恐ろしい事なんですが、疲労すればするほどに脳が強烈にスマホを欲するんです。
理性ではダメと分かっていながらも無意識に手が伸び、Youtubeを見てしまう。
そして動画を回しながら、頭から快楽物質が出ているのを感じ、大変な満足感を得ていました。
感覚で言うなら、酒飲みの労働後のお酒といった感じでしょうか。
どんなに外で希少な建築物や豊かな景色を肌で感じても、頭では目の前の景色のほうが素晴らしいとわかっていても、手元のスマホで見る動画1本の快楽には勝てません。
自分はどこか、中毒者でも依存症でもないと思い込んでおりました。
しかし、それを身をもって体感したとき、自分は本当にスマホ中毒者なんだと思い知らされ、正直怖くてたまりませんでした。
ですが、今回の経験からもう一つ分かったこともあります。
外に出て体験することの大切さです。
スマホは一瞬一瞬の脳汁を出してくれますが、数分経てば記憶も快楽もなくなってしまいます。
しかし旅行や経験は、その一瞬の快楽ではスマホに勝てなくても、一週間、一か月、一年経っても「楽しい」という感情が消えません。長期的な幸福感はスマホに勝るのです。
死ぬまで取っておけるささやかな幸せは、スマホには代えがたいものです。
長く記憶に残る思い出も、現実で体験した事でしか残すことはできません。
現実を生きる大切さを改めて感じた出来事でした。
蛇足になりますが、今の私は嫌々仕事を続けており、そこでのストレスをスマホで発散しています。
でも、これはとても不健全で、勿体ない事なんだろうなと思いました。
これを死ぬまで続けたら、死ぬときに悔やんでも悔やみきれないほど後悔しそうです。
まだこの状況を打破する方法は浮かびませんが、必ず自分の求める生き方で生きる方法を見つける。と強く決意した日になりました。

