物事には、何をやっても上手くいかない時期というものが存在する。
今の私は、まさにその渦中にいると思う。
会社を辞めてからというもの、私の引きこもり生活には拍車がかかっている。
今までは仕事という社会に出る場所があったので何とかなったんだけど、今は無職なので人と話す機会すら劇的に減ってしまった。
このままではいけないと思い、他者との接点を増やすために、先日あるセミナーに申し込んでみた。
しかし、私は経験上知っている。
こうやって急に行動が活発化し、「あれもこれも」と手当たり次第に手を出す時というのは、大抵ろくな結果にならない。
何一つとして実を結ばないまま、徒労感だけが残るのだ。
それなのに、私は動かずにはいられない。
「動かない」という選択をとることが、たまらなく怖いからだ。
「自分は今、何もしていない」 その事実と正面から向き合うのが、めちゃくちゃ恐ろしい。(と言いつつ、実際のところは一日中布団で転がって何もしていないことの方が多いのだが)
まあ、すべては気持ちの問題なのだろう。
八方塞がりの時ほど、人は焦ってバタバタと無駄に動き回ってしまう。
そして結局、何の実りもないままエネルギーだけを空費していくのだ。
「今は何をやっても無理な時期なのだ」と素直に認め、じっと静観すること。
何もしない自分を許し、どっしりと休める「強さ」を持つことこそが、今の私に一番必要なのかもしれない。

