先月、正式な診断をつけるために改めて受けていたADHDとASDの心理検査。
今日は、その結果を聞きに行く日だった。
診断結果は、主たる特性として「ADHD(注意欠如・多動症)」がメイン。
ADHDに関しては、100%とは言い切れないがおおよそ確定で良いとのことだった。
私自身、見た目上は何とか取り繕えていたとしても、最大の課題は常に「頭の中の騒がしさ」にある。
集中力の欠如もその理由の一つで、椅子に座っているだけでも、だんだんと体がそわそわして落ち着かなくなってくるのだ。
診察の最中、医師から「他にADHDで困っている症状について、聞きたいことはありますか?」と聞かれた。
けれど、私自身がADHDの全容を把握しているわけではないため、どの症状がそれに該当するのか分からず、うまく言葉にできなかった。
結局、「まあ、私の性格の問題かもしれないので」と曖昧に言葉を濁して、その話題は流してしまった。
そして本題となったのは、ADHDの治療薬の処方について。
現在、処方できる薬は主に3種類あるらしい。
コンサータ、ストラテラ、そしてジェネリックのない新薬だ。
副作用などの話を聞く限りでは、その新薬が一番自分に合っていそうだと感じた。
しかし、ジェネリックがない分、薬代がどうしても高額になる。
いくら服用を続けたいと思っても、現在の私の経済状況では継続が厳しい。
それならばと、「ストラテラにしようか」とも考えた。
だが、今ですでに服用している薬があるのに加え、これ以上薬の種類が増えるのは心負担が大きい。
それに伴う定期的な通院と、安くはない診察代の負担。
トータルで考えた結果、今の私にはハードルが高すぎると判断し、今回は薬の服用を見送ることにした。
一方の「ASD(自閉スペクトラム症)」については、医師からは疑いありと言われたものの、検査の数値上では大きな問題は見当たらず、日常生活に深刻な支障が出るほどではないという結果だった。
今回の結果を聞いて、ASDの症状が日常生活に支障をきたすほど顕著ではなかったことには、ホッとした。
医師曰く「元々のASD要素はあると思う」とのことなので、客観的に見ればそういう部分も混ざっているのだろう。
何はともあれ、私の基本特性は「ADHD」という形でいったん落ち着いた。
薬の件については、また生活の状況やメンタルがもう少し落ち着いた段階で、必要に応じて改めて考えられたらいいと思う。

