今回は、ジム・コリンズ著『ビジョナリーカンパニー2 飛躍の法則』を読んだ感想を書いていこうと思います。
まずこの本は、「偉大な企業へと飛躍した企業」の特徴をまとめた内容になっています。
それと同時に、「飛躍できなかった企業」との比較を行うことで、両者の具体的な違いを浮き彫りにしています。
本の中では世界的な大企業が中心に取り上げられていますが、これはあくまで株式指標での比較検証がしやすいからという理由であり、長く町から愛され続ける中小企業などにも、この法則は当てはまるようです。
企業を「人」に置き換えて読んでみる
私は自分で企業を持っているわけではないので、最初は「自分にはあまり参考にならないかも」と思いながら読み始めました。
しかし、本の中の「企業」を「自分(人)」に置き換えてみることで、個人の生き方や働き方においても、かなり参考になる内容だと感じました。
「ハリネズミの概念」と「3つの円」
特にこの本の中で印象に残ったのが、「ハリネズミの概念」と「3つの円」という指標です。
その3つの円とは、以下の要素を指します。
- 情熱を注げるもの
- 自らが世界一になれる部分
- 経済的な原動力になるもの(お金が得られるもの)
これを見て、以前受講した八木仁平さんの「自己理解プログラム」と非常に似た内容だと気づきました。
この3つの円が重なり合う部分を見つけることが、自分の行動の指針としてとても大切だというお話です。
起業家以外の人にもおすすめの一冊
この本の内容は、企業向けの難しい専門用語や、ただ売上を伸ばすためのノウハウ本ではありません。「根幹の部分をどう作っていくか」という話がメインになっています。
ですので、「起業しよう!」と考えていない人でも、ぜひ読んでみるとためになる一冊だと思いました。
正直な感想を言うと、かなり内容が濃く、今の私ではすべてを理解しきれなかった部分もあります。
しかし、非常に興味深い学びが多くありました。
またしばらくして、自分がもう一皮むけたときに、改めて読み返してみたいと感じる本でした。
今回読んでいて特に参考になった具体的な部分については、また次の記事でまとめたいと考えています。
次回も見に来ていただければ幸いです!

