最初に。
私は正直、タイプ4の方と多く出会ったこともないし、仲良くなれた試しもない。
なので、これは偏見である。
だけどタイプ4の方は、かなり分かりやすい気がする。
ネットに多いタイプ4
タイプ4は現実よりネットでの存在率が高く、目につきやすいと思う。
なぜなら、その個性力の高さからネットの方が才能を発揮しやすかったり、居心地が良い方が多いと感じるからだ。
だけど、にしてもネット上に多すぎるのでは? とも思う。
だって現実では、タイプ4だと分かる人にはなかなか出会わないから。
感情がすべて
タイプ4に限らず、タイプ2と3もハートセンターで、感情を第一に大切にするタイプだ。
しかし2と3は4と比べて野心が強く、「嘘が上手い」よく言えば「世渡り上手」という特徴がある。
そのため、感情一辺倒で生きている部分が隠れやすい。
一方タイプ4は「奇人変人」という特徴があり、別の言い方をすれば「我流」「嘘が下手」という部分がある。
そして何より、感情の揺れ動きが分かりやすい。
タイプ4あるある
タイプ4は弱みを言い、「悩んでる」と話すけれど、そこで否定・解決策を出すとBADコミュニケーションになる。
これは私が出会った“タイプ4だな”と確信した人たちが共通していた特徴で、エニアグラムの本でも似たような記述を見たので、大きく間違ってはいない気がする。
タイプ4にとって「欠点」は恥であり、同時に大切な個性でもある。
だから言うけど、治す気はない。
天邪鬼?とも思うけれど、気持ちはよく分かる。
「〇〇しよう」系の提案が多い
タイプ4は芸術センスに富んでおり、それが企画力や発想力にもつながっている。
それ故に、これは私の偏見だけど、リアルでも歌や絵などの“表現”をしたり、「みんなで」させたがるイメージがある。
私はそれを冷めて見てしまうことも多い。
その場にいる人たちの気持ちの繋がりや、結束感を重視したい意図なのは分かるけれど、私にとって感情に訴えかけてくる同調圧力が得意ではない。
ただ、これは独特の世界観や、自分の考えの範囲外から提案できる視野の広さ、多角的な物事の見方があるからこその発想なので、素直にすごいと思っている。
(こういう感覚が苦手なのは、自己保存タイプの人にはありがちかもしれない。)
恥を隠そうとする感じがある(偏見part2)
タイプ4は、誰も気にしていない何かを隠すように話すことがある。
でもその時に「そういうのってあるよね」と言うのはBADコミュニケーション。
なんか恋愛シミュレーションゲームみたいだ。
そのため、私は「あなたはそう考えるんだね」という返しにしている。
この“恥を隠している”感覚は本当に独特。
タイプ4のイメージはテキストで読むより、実際に会った方が圧倒的に分かりやすい。
喋り方、間の置き方、瞬きの感じ、声のトーンなどで「あ、この人4だな」と思うことが多い。
生きにくい世界
日本人にはタイプ6が多いと言われている。
タイプ6は思考センター(5・6・7)であり、これは個人的な見解だが、生育過程で「感情を切り捨てた方が合理的」という思考に至った結果の人も多いと感じる。
そのため、タイプ4の繊細な感情を受け入れられない環境が、いろんな場面で発生してしまう。
そりゃあしんどかっただろうな…と想像してしまう。
それでも自分の気持ちを大切にして生きようとする姿勢は、本当に素晴らしく、尊い。
出不精説
タイプ4は少なくとも日本では数が少ないと思う。
趣味の場に行けば出会うことはあるが、普段の生活ではなかなか見かけないタイプだ。
だから私は「タイプ4・出不精説」を推している。
タイプ6が多い日本の文化の中では、端に追いやられ、自己防衛として“殻に籠る”ことを選ぶ人が多いのだろう。
ウィングを見るなら、
4w3は外にいることが多く、4w5は家大好きマンになる“しかない”と思っている。
人物例
ドラマ「死役所」に登場する市村幸子が、私のイメージするタイプ4像にかなり近い。
掴めそうで掴めない感じ。
タイプ9の人とも印象が似通っている部分があると思う。

画像引用:©「市役所」製作委員会


