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タイプ6はデザイナーに向かない?…ちょっと待った。

エニアグラム

エニアグラム界隈を泳いでると必ず見かける文言
「タイプ6は0から生み出すのが苦手」

うん、知ってる。
できれば忘れたい情報。でも事実。

だが、「だからデザイナーに向いていない」は完全に話が飛び火してると思う。
なぜなら、私(タイプ6)が現場でデザインをして、生きているからだ。
というわけで今回はタイプ6のデザイナー本人による「向いてないって誰が言った?」反論シリーズ。

まず前提としてタイプ6は
0→1が苦手でも “1→100” のジャンプは案外得意だったりする。
既にある素材をアレンジして組み立てるのは、むしろ安心領域。
つまり、デザイナーという “職業カテゴリ” には普通に入れると感じる。

「いやデザイナーは毎回変化があるから合わないんでしょ」
と理由かもしれないが、だから職業そのものが不向きというのは誤りだと思う。

で、本当に向かないのは何か。
それはデザイナーではなく「クリエイター」または「芸術家」。
ゼロの虚無空間から作品を召喚する人たち。
あれはタイプ6の担当外の魔術である。

芸術家は“溢れ表現された作品を、欲しがる人”で成立する世界。
一方デザイナーは“顧客の中に既にあるイメージ”を形にする世界。
この“イメージの擦り合わせ”が、タイプ6と異常に相性がいい。

タイプ6は不安ゆえに人の顔色を読みすぎる生き物。
その結果、「顧客の脳内データ」を拾って再構築する能力が変に高い。
デザイン力20%でも、顧客満足度80%を叩き出すことがあるのはそのため。

実際、自分が良いじゃん!と思った作品が、見る影もなく破壊されていくのは日常茶飯事。
それでも、「顧客が喜ぶならそれでいいや」と割り切れるデザインへの思い入れのなさも必要になってくる。

逆に、一般的に“得意タイプ”とされているタイプ4の場合、
デザイン力120%でも「いや違うんだよね…」と返される悲劇がある。
そして作品への思い入れが強すぎるせいで、納期がギリギリになったり。
“芸術家=タイプ4”は本当に的を射ていると思う。

でも芸術家気質がそのまま「デザイナーになる」と、噛み合わないケースもある。

しかも今の時代、デザインだけで稼ぐのはマジの茨の道。
なぜなら、デザイナーがディレクションやマーケまで背負わされがちだから。
つまり最終的に一番必要になるのは、意外にも「コミュ力」。
そしてこの“バランサー役”が得意なのは、調和型(3・6・9)だったりする。

結論

タイプ6は、無から生む職業はきついけど、“顧客のイメージを形にする仕事”には向いている。
デザイナーは普通に射程圏内だ。
むしろ相性がいいまであると感じた今日この頃でした。

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