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未来が不安だから結婚したい。

婚活記録

未来が不安だから、結婚したい。
正直、それ以外に理由が見つからない。

私はこれまで「やりたいことをやってる側の人間」だと思っていた。
チャレンジ精神があると信じていた。

でも実際は違う。
私はいつも「自分の安全圏」の中でしか生きていない。
世間的に怒られない範囲で、自由をやってた。

0から人生を作っているつもりで、実際は「完成された人生のビュッフェ」をちょっとずつつまんでいただけ。
味見ばかりで満腹にならない、けど食あたりもしない。
安全第一の人生設計。

結婚も、その延長だ。
婚活中は「これが私の本音」と思ってたけど、
いざ恋人と同棲してみたら「え、これ死ぬまで続けるの?」って考えて絶望した。

これを人に話すと「相手が合わなかっただけだよ」と言われる。
でもそうじゃない。

自由を奪ったのは他人じゃなく、自分の「安心への執着」だ。
自分で作った檻を「愛」という名札で飾りつけてただけでしかない。

私はずっと自由を求めてきた。
でも、自由が不安だ。

そしてその不安を埋めるために、結婚したくなる。
これがお得意のループ芸。
もう得意分野、反芻思考って履歴書に書ける。

結局、不安は形を変えて何度でも現れる。
未来を想像をしてまた怖くなる。
親の介護が始まったときに一人だったら孤独で押しつぶされる気がするから、結婚したいと思う。

だけど、仮に結婚できたとて、次は「離婚したらどうしよう」って思考に陥るんだろう。

しかも相手の親の介護をする気はゼロ。
見事に自己中心的だ。
でも、それを自覚してる時点で、まだ人間としての良心は残ってる気はする。

私はいつも“先”しか見てない。
未来の不安を減らすために未来のことばかり考えて、現在をすり減らしてる。

ここから抜け出すには「不安をなくす」んじゃなくて、「不安と同棲する」しかない。

不安ってうるさいけど、いなくなると静かすぎて、結局不安を探してしまうんだ。
だから私は、今日も不安と手をつないで歩いていく。

結婚相手より、間違いなく長い付き合いになる相手だ。

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