私はいつも「○○しなければなぁ」と考えはするものの、なかなか行動に移せないことがあります。
いくら有識者の動画を見たり、本を読んだりして知識を入れても、行動に結びつかないことってあるじゃないですか。
そういうときって、自分の日常の中に、その習慣がうまく噛み合っていないからだと思うんです。日常の時間に、その「行わなければならない行動」がうまく入り込んでいないんですよね。
日常の生活にその行動が自然と取り込めたとき、私たちは初めて「しなければ」から「したい」に変わるのだと思います。
「~しなければ」行動を日常に取り込む方法
ということで今回は、しなければいけない行動をうまく日常に取り込む方法を、自分自身で見つけられる「自己対話」について紹介します。
先日読んだ、ヘスン・ムーン著『未来を変えるコーチング』からのワークです。
- 質問1: 朝目覚めたとき、今まで先延ばしにしていた事に「挑戦してみよう!」とやる気になった状態をイメージしてください。その場合、あなたは起床後1時間をどうやって過ごしますか?何時もより時間をかけたり、逆に控えるものはなんですか?
- 質問2: 自分自身の周りにある物(スマホや布団、家具、衣服など)が突然言葉を話せるようになったとします。あなたが望む1日を過ごせたら、それらの物たちはあなたのどんな言動を見聞きしますか?
- 質問3: 上2つの問いの「自分自身の回答」を見て、あなたが心から大切にしているものについて、気が付いたことは何ですか?
以上になります。
この問いから分かるもの
この回答から、自分が必要としているもの(考えや感情)と、逆に必要ではないものを見つけることができます。
自分が心から大切にしているものについては「譲れない前提条件」になります。
次に、自分が必要としている既存の感情やルーティンの中に、新しい「やらなければ」をうまく混ぜる事は出来ないか?を検討してみてください。
そして最後に、必要ではないもの。
いつもはその「必要ではない部分」に使っている時間を、「やらなければいけない事」に置き換えることができそうです。
自分の経験に当てはめてみる
私自身の経験として、「健康のために運動しなければ」と思ったことがありました。
日課として散歩は行っているのですが、もっと筋肉に届くような事をしたかったのです。
しかし、ジム通いは時間がないですし、動画を見ながらのフィットネスも長続きしませんでした。
そこで自己分析を行っていく中で、私は「時間」を何よりも大切にしている事が分かりました。
そうなるとジムもフィットネスも、移動や動画を探すといった「無駄な時間」が発生してしまいます。
なので私は、散歩終わりに疲れた身体を休める時間に、すぐに行える運動を入れることにしました。
その結果が、「ラジオ体操」です。
帰宅後、ラジオ体操第一と第二を行う。
はたから見たらトンチキきいてる内容ですが、これであれば動画を探す時間も無くなりますし、すぐに始められます。
結果として、私はこの「運動」の習慣を散歩に絡めることで、無事に定着させることができました。
これは本を読む前に会得した方法でしたので、この質問から見つけた内容ではありませんが、本質的に同じように「~しなければ」の会得を行っていたので、成功例として取り上げさせていただきました。
私自身、この作業は結構実践しやすいと思います。
いつかやりたい「朝の勉強習慣」についても、この自己対話をやってみようかな。
参考になったシリーズ。ぜひお試しください。

