会社を退職して2週間が経ったので、今回は退職から今までの「心境の変化」について、書いていこうと思う。
退職直後、1〜3日目は、解放感と同時に強い不安があった。
「辞めたこと自体、失敗だったのではないか」
「もう少し頑張れたのではないか」
後悔にも似た感情が、気持ちを支配していて、そんな焦燥感を打ち消すように、SNSや動画に逃げた。
しかし結果として、この逃避行為はさらに自分を追い詰める原因にしかならない。
退職から1週間が経つ頃には、ネットの海への逃避行為が悪化する。
1日中ネットを見て、一歩も動かずにその日を終えることもあった。
「外に出られないのは暑いからだ」と、自分に言い訳をしていた。
けれど本当は、平日に外に出ることで「無職であると他人にバレてしまう」という被害妄想から、内に逃げていたのだと実感する。
1週間と半ばを過ぎたあたりになった時、外の猛暑が落ち着き、窓を開けられる日があった。
その日に窓を開けて日光を浴びたことで、「外に出たい」という欲が生まれたので、
涼しい日は散歩をして、自分の被害妄想を正すように努めた。
そうやって外を歩いている時に、ふと腑に落ちた瞬間があった。
「人は私を1日中監視しているわけじゃない。すれ違っただけで無職だと分かるわけがないのだ」と。
更に言えば、周囲の人が私をどう思うかは私にはコントロールできないし、仮に「無職だな」と思われたところで、私に直接的な被害があるわけでもない。
そう気づいた時、心が軽くなった気がした。
総括として、
退職のスタートは解放感よりも不安から始まり、それが1週間を迎える頃にピークに達した。
そして、そこから勇気を出して外に出てみたことで、その不安感が少し落ち着いてきたように感じる。
これが全員が退職時に感じる感情の流れなのか分からないけれど、私の場合はこのような形になった。
これからは、今のこの状況だからこそ得られる「利点」を、見つけていけたらいいなと思っている。

