退職して1週間、変化を感じていることがある。
それは、自分の「物欲」に関してだ。
会社員時代の主なストレス発散は「ガチャガチャを回すこと」だった。
当時の私は、思考する時間も、心の余裕もなかった。
それでも、このまま仕事を続けていかなければならない。
だから、手っ取り早くできる「簡易的なガス抜き」の手段として、ガチャガチャに逃げたのだ。
お金を払って、ハンドルを回す。
小さなギャンブル性を味わい、景品を得ることで、自分を保っていた。
そして、退職して時間ができた今、
ふと気がついた。
実際はそこまで景品が欲しかったわけじゃなかった事に。
労働のストレスで、「自分の本当の感情」が見えなくなっていただけなのだ。
家で動画を見ているとき、動物の姿を眺めていると、その純粋さに癒される自分に気がついた時
私は「心を通わせる繋がり」を求めているのを実感した。
最近、勉強を始めた。
この学びがいつか人の役に立ち、誰かと深く繋がれるようになる。
自分が本質的に求めているものを得られる未来を想像するだけで、心からワクワクしてくる。
本当は、お金を出して手軽に「消費」できる快感を求めていたわけじゃなくて、
自分の力で、時間をかけて手に入れる様な「深い欲求」を満たしたかったのだ。
「自分を取り戻す」という意味でも、一度立ち止まって良かったと思った出来事だった。

