こんにちは、不細工側の人間です。
この世にオギャリましてから、父親を皮切りに様々な男性と出会ってきました。
私は学生時代に男性が苦手になりまして、6年間女性のみの学生環境で育ってきました。
そこには当然様々なタイプの女性がいるわけですが、その中で私は「THE☆女子」みたいな子とも仲良くしていました。
ただ、私と彼女の会話はしばしば噛み合わなかった思い出があります。
彼女は彼氏持ちで、話題の中心はいつも「男性」のこと。
私はよく分からなかったので、「そういうものなのか〜」と基本聞いているだけでした。
見知らぬニキからの熱いブスコール
そんなある日のこと。
道を歩いていたら、ワイが全く知らないニキ(男性)から、すれ違いざまに熱い「ブス!」コールをもらいました。
後日、その出来事を彼女に話したところ、返ってきた言葉はこれです。
「えー、そんな男性会ったことない!」
全く信じてもらえませんでした。
続けて彼女はこう言いました。
「男の人って、みんな優しい人ばかりだよ? 私、そんなこと言われたことないもん」
そう、彼女は男性受けする容姿だったのです。
その時は「可愛い子の世界ではそうなのか〜」と思うと同時に、わざわざ通りすがりに大声をあげて伝えたいくらい自分はブスなのか、と思わず笑ってしまったのは良い思い出です。
別の場所で見た、デジャヴのような光景
それから少し経ち、さらに環境が変わった場所で、私は衝撃的な光景を目にします。
あまり容姿が男性受けしない女性が、容姿端麗な女性に向かって、かつて私が話していたのと同じ「理不尽な扱いを受けた」という体験を訴えていたのです。
そして、それに対する美人側の意見は
「んなわけないじゃん! 男性はみんな優しいよ?」
それを見た瞬間、私は戦慄しました。
女性は自身の「容姿の優劣」によって、見えている「男性像」があまりにも違うという事実に気がついたからです。
「整形女」を笑う男性と、そうさせる社会
世間では、男性が「整形女〜w」と女性を笑い者にしている場面をよく見かけます。
しかし、女性をそこまで追い詰め、後押ししているのも、紛れもなく男性の態度によるものだということです。
そりゃあ、容姿が良ければ好待遇したくなる。
それは男女共通の認識であり、私たちが動物であることの証でもあります。
しかし、女性の場合はその「待遇の差」がより顕著に出ているのではないかと感じてしまいます。
それは昔からある「女性=装飾品、トロフィー」という立場や価値観が、今も影響しているからなのかもしれません。
おわりに
今回は男性を悪役のように書いてしまいましたが、女性側からの容姿差別で不快な思いをしてきた男性もきっと数多くいるはずです。不快にさせてしまい申し訳ない。
ただ、これは私の強烈な実体験であり、「女性が容姿に囚われてしまう原因の一つ」なのではないかと思い、書かせていただきました。

