「調子に乗っちゃってるの、見えてるよ」
これは他人への言葉ではない。
定期的に調子に乗り、痛い目を見る「私自身」への戒めだ。
自分の本来の力以上に評価されてしまう時がある。
そんな時、人は往々にして自分を信じ込みすぎて、周囲との感覚がズレてしまう。
芸能界やSNSでの炎上騒ぎを見ていればよく分かることだ。
本人の周りはイエスマンばかりで持ち上げてくれるけれど、一歩外に出れば、世間は驚くほど冷めた目で見ている。 まさに「視野狭窄」というやつだ。
でも、流れが良い渦中にいるときは、それに気づけない。
プラスの声が大きすぎて、警告のマイナス音が聞こえなくなるからだ。
一番怖いのは、たまたま巡ってきた「運」を、自分の「実力」だと勘違いしてしまうこと。
そう思い込んだ瞬間から、状況は一気に悪化し始める。
「自分はそんな風にはならない」そう思っている人ほど、危ない。
私もそうだったから。
流れが良いときほど、人は簡単に足元をすくわれる。
嬉しいときに喜ぶのはいい。
ハッピーでいることも素晴らしい。
ただ、「自惚れるな」ということだ。
現に私は今、調子に乗ったツケを払わされ、現在進行形で痛い目に遭っている。
(100%自分のせいなので、弁解の余地はないけれど)
だからこそ改めて自分に言い聞かせたい。
常に地に足をつけろ。勘違いするな、と。


