最近ふと思うことがある。
世の中が求める「当たり前のスキル」が、
あまりにも多くなりすぎていないだろうか。
会社で地位があるなら全部できて当然。
新人なら素直にすべてを吸収して当然。
幼い子を持つ母親なら、様々なスキルを持っていて当然。
確かにそれは、世間から求められる像なのかもしれない。
でも最近、そういった完璧さの押しつけが強くなりすぎているんじゃないかと感じることが増えた。
自分を構成するのは、長所より短所の方が多い
私自身、自己分析を重ねていく中で気がついたことがある。
自分を自分たらしめているのは、
長所よりも、むしろ短所の方が多い、ということだ。
「できて当たり前」「思考できて当たり前」を自分に課したり、周囲に押しつけすぎたりすると、たぶん相当生きづらくなる。
そして、行動を起こしにくくなる。
令和の今は、あまりにも潔癖すぎる。そして厳しすぎる。
自分に対しても、他人に対しても、だ。
自分を知るとは、弱さに目を向けること
自分を知るということは、
自分の弱さを知ることだと思っている。
そこに目を向けられる人が増えていけば、この綺麗だけれど生気を感じにくい世界で、多少息がしやすくなるんじゃないかな
そんなことを、最近思っている。

