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色々努力をしているのに自分に自信がない人に伝えたい、思い込みの大切さ

ポジティブ心理学

タイトルにある、自信がない問題。
これ、実は私にも当てはまっている事だったりする。

だからこそ、同じ気持ちの人に伝えたいと思った内容なので書いていくね。

幼少期から学生時代の中で、人というのは様々な体験をする。
その時のトラウマっていうのは、何十年経った今でも中々消えにくかったりするよね。

私は学生時代は常に、挑戦しても上手く行かないという気持ちを持っていた。
だから、その心の未熟さを努力することで補ったりした。

それでも私は自信が出ない時がある。

でもその自信のなさって、結局自分で作り上げたものでしかないんじゃないかと考える事が増えてきた。

どうしても自分にない部分に目を向ける所がある。
どんなに出来ないを出来るに変えても、新たな出来ないが現れる。

それを繰り返していくと、私はいつになっても出来ない部分しか見ていないから、自信がつかない。

そんな中、本の中にこんな言葉を見つけた。

自己不信な人が挑戦を行う場合は、失敗する心配ではなくて成功する理由を総動員し、その部分に注目させて競争優位性を持たせないといけない。と。

無いものではなくて、あるものを見る
ここに私の意見を追加するなら、このあるものについては、別に挑戦する事柄と一切関係なくても構わないんじゃないかな。

「いやいや、挑戦したい事には私の特技は何も役に立たないし…。」

いやいや、お待ちください。

それは自分の特技の視野を狭くみてしまっているからではないか?と考える。
それにもっと幅広い選択肢を考えながら見ていくと、様々な分野に役立つ事が分かるし。
以下に例を書いてみるね。

例:私は人が気が付かない所に目を向けられる。

教育:生徒の小さなつまずきや理解のサインを見逃さず、的確にフォロー出来る。
医療:患者の言葉に出ない違和感を察知し、早期対応に繋げる。
営業:相手のニーズや懸念に気づき、提案のタイミングや内容を調整が可能。
ライター:取材相手の言葉の裏にある本音や感情を拾い、深みのある記事に仕上げる。
技術職:通常は見落とされがちなエラーや構造のゆがみに気づき、問題を未然に防ぐ。
マーケティング:消費者の潜在的な不満や行動傾向を見抜き、効果的な施策に結びつける。
企画職:他の人がスルーする日常の違和感から、新しいアイデアを着想する。

パッと上げただけでもこんなに出てきた。
どんな無関係そうな特技でも、絶対に無関係なものはない。

どんな事でもいいから、自分の良い部分に目を向ける。
これが自分自信を信じる第一歩かもしれないと、私は考えた。

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