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婚活中の人にやってほしくない事

ポジティブ心理学

色ちんです。

強メンタルの人でも精神的にすり減る活動、婚活。

今回はそんな婚活中の方に向けた記事を書きます。

何を隠そう、私も1年間とてもしんどい婚活を行っていたのですが、婚活中に感じるメンタルの不調。からの体調不良のスパイラルを何度も、身をもって実感してきました。

その時の私に伝えたかったなと思う話を、今回書いていこうと思います。

ネガティブ話題の婚活記事や動画をなるべく取り入れないでくれ。

いや、よく聞く言葉ぁ!
分かります。そうなんです。

婚活中の私は、とにかくこの手の内容の記事や動画を調べていたりしていました。

しかもこのネガティブな記事って、見るな!って否定出来ないんです。

何故かというと、自分を顧みるキッカケにもなるから。
「確かに私のこんな所は良くないな」と自分を客観視できるキッカケをくれますし、そこから改善する事もあります。

それでも私は、その手の内容の物は入れない事をお勧めしています。

なんでぇ?

短所の改善は出来るけど、代わりに相手選びを行うにあたっての自分の視野が狭くなってしまうから。

です。

そもそも私たちが結婚したい理由って、幸せになりたいから活動する訳ですよね。
でもその幸せは、自分にしか分からないものです。

しかしネガティブな記事や動画を見る事で、その視野というのは上記のどんどん狭くなっていきます。

これにはちゃんとした理由もあります。

拡張形成理論

ネガティブ思考は選択肢を狭め、ポジティブ思考は選択肢を増やす事ができる。
これは脳のドーパミンやセロトニンのという幸せホルモンが活性化する事により起こるものです。

これはノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソン教授が提唱した「拡張形成理論」で説明されているものになります。

選択肢を狭めるというのは視野が狭くなる事にも共通しています。
その為本当はそこまで好きではないのに、この人しかいない!と自らの選択肢を狭めるキッカケにもなりかねません。

3:1の法則

それに加え、ネガティブ思考というものは頭に定着しやすい情報です。
1つネガティブな言葉があった場合は、3つのポジティブな意見がなければネガティブな感情を消すことが難しいんです。

これは、心理学者でビジネスコンサルタントの、マルシャル・ロサダさんが発見した3:1の法則というものです。

その為、ついつい見がちなネガティブな話題を極力避けていかないと、どんどんネガティブな感情が自分の中に蓄積してしまい、自分の行動おろか、婚活の目的すらも見失ってしまう可能性すらあります。

最後に

自分を顧みるために見始めた、様々な婚活相談者さんの動画や、こんな人とは付き合うな!と言った強めのキャッチコピーに興味を感じて見てみていると、ふとした時、婚活=しんどいもの。と感じて諦めてしまう瞬間が訪れます。

それは、本来自分が持っていた前向きな幸せになるぞ!という気持ちが、ネガティブな情報を取り入れ続ける事で、無意識にネガティブな感情で前向きな気持ちが覆いつくされてしまうからなんです。

だからこそ婚活を長く続けるには、ネガティブな情報は入れないで、常にちょっとした幸せを見つける事が大切だと、私は過去を振り返った時に強く実感しました。

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