いよいよ最後になりました。
今回は、私が習慣づけで失敗した「得意、不得意の媒体を誤る」について書いていこうと思います。
習慣を始める場合、大体のことは「興味がある」だったり「得意」な箇所から手をつけることをおすすめします。
なぜかというと、最初の一歩の印象って、思った以上に強烈に残るからです。
人間の容姿や第一印象が、その後の評価や記憶に強く残り続けることってありますよね。
これを心理学で「初頭効果(Primacy Effect)」と呼ぶみたいなんですが、これって対人関係だけの問題じゃなく、「出来事」や「習慣」にもそのまま反映されていると思うんです。
だから最初に自分の「不得意な分野」から始めてしまうと、その習慣全体に対してのマイナスイメージがかなり強くなってしまうんですよ。
そうなると、後から自分の興味のある場所をやろうとしても、最初の不快なイメージは早々には払拭できません。
当然モチベーションも続かなくなり、徐々にフェードアウト……なんて事も少なくないと思います。
なので、習慣を始める前に、まずはこれから行うこと全体をざっくり見て、「ここからなら始めやすそうかな?」と、楽しい入り口の憶測をたててみてください。
そもそも、不得意なことから始めて無理に習得しても、後々かえって大変になることすらあります。
だって、不得意なことを「できる」ようになってしまうと、これからはその不得意な分野を任されることが増えてくるからです。
その度に「やりたくないなぁ」と嫌々取り掛かるのは、自分で自分の首を絞める行為にもつながると思うんですよね。それでも「すべてが平均的に出来なければいけない」と思ってしまうんですよ。
みんな、偉すぎるし健気すぎませんか?
なので私個人の意見としては、自分の得意・不得意、興味のアリ・ナシをしっかり知った上で取り組むことをお勧めします。それは決して逃げでも何でもなく、生物として当たり前のことだと思うからです。
最後に
私が今、習慣化させたいと思う理由は、「〇〇できる人はかっこいいから」とか「丁寧な暮らしに憧れる」という、結構ミーハーながらもプラスな動機だったりします。
でも、昔の他人に振り回されていた頃の自分は、「みんなとズレると村八分にされる」とか「馬鹿にされたくない」という恐怖が動機でした。
当然、その当時は習慣化も全然うまくいきませんでした。
そういう時って、頑張るところと手を抜くところがズレていたような気がしてならないんですよね。 まぁ、社会からすれば、そういう恐怖で動く人の方が使い勝手が良くて重宝されるんですが。
今は「個人の時代」なんて言われますが、私はそうは思いません。
まだまだ「右向け右」の考えの人の方が圧倒的に多いと思うんですよね。
だから、昔の私のように「恐怖や同調圧力」を動機にして継続を始めないといけない人もいるのかと思うと、ちょっと胸が痛くなりました。
最後に少し自分の気持ちを綴ってしまいましたが、この継続シリーズが、皆さんの習慣化のお力に少しでもなれば幸いです。
色々ありますが、前を向いて生きていきましょう~!

