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「未来を変えるコーチング」の感想

最近、「質問力」を鍛えたいと思い、2023年出版の『Coaching A to Z 未来を変えるコーチング』(ヘスン・ムーン著)を読んだ。

総括しての感想を書くと、だれが読んでも勉強になる。
ネガティブな人にもコーチングで失敗した人にも読んでほしいと思えた一冊だった。

個人の感想

本書はタイトル通り、著者の経験をもとに「コーチからクライアントへの寄り添い方」がメインに書かれているため、本来のターゲットはコーチ陣だろう。

しかし実際に読んでみると、その本質は「自分自身が生きていく中での、考え方の転換」にあると感じた。

この本を読んで一番すっきりしたのは、私が過去に受けて不快な思いをしたコーチングが、「明確なNGパターン」だったと分かったことだ。

当時「不快に感じる自分が間違っているのではないか」と感じていたモヤモヤが晴れたのは、大きな収穫だ。

そしてもう一つの大きな学びは、自分の物事の捉え方を客観視する視点に気が付かせてもらえたことだ。

私は「なんでもかんでも無理やりポジティブにする」のは嫌いだが、事実が同じであれば、ポジティブな側面に言葉を変えるのは有効だと気づいた。

例えば、コップの水を「半分『しか』ない」と捉えるか、「半分『も』ある」と捉えるかの違いだ。

この視点の転換は、コーチングに限らず日常のあらゆる場面で活かせる。

ほかにも、他者の言葉に対して決めつけを行わないことや、言葉に表れる感情の分類など、ここ最近読んだ中でも非常に学びが多く、心の底から「読んでよかった」と思える一冊だった。

特に深く理解し、まとめたいと感じた箇所については、後日また別記事にするので、ぜひそちらも読みに来てほしい。

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